現役外資系コンサル虎の巻【コンサルへの就職・中途未経験の転職希望者必見の情報満載】

コンサルティング業界の実情から採用面接時のポイントまで現役の外資系コンサルタントの視点から切り込みます。たまに時事問題についても語る予定です。

M1グランプリを見て漫才の定義について疑問を抱いた

皆さん、今年のM1グランプリはご覧になられたでしょうか。

僕は、子どもの相手をしながら予選は片手間で3組くらい視聴し、

決勝の時間帯は子供がすでに眠っていたので、

割と真剣に全組のネタを視聴しました。

 

僕は関西出身ということもあり、漫才やお笑いは昔から好きで、

関西地区で放送されているオールザッツ漫才は昔は毎年欠かさず見ていましたし、

吉本超合金やガキの使いなんかも中学生のころから毎週録画して、

欠かさず見ていました。

 

とはいっても最近はお笑い熱もそれほど高くなく、

お笑いはテレビでたまたまやっていたら見る、くらいの姿勢になっていました。

 今日はそんな僕が今年のM1を見た感想について書こうと思います。

  • 今年のM1を見た感想
  • 漫才とコントの定義
  • しゃべくり漫才復権への期待

 

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NiziUのPVを見てJ.Y. Parkと小室哲也の差を考えさせられた

みなさん、NiziUってご存じでしょうか。

日韓合同のグローバルオーディションプロジェクト「Nizi Project」のパート2の最終順位上位9名から構成されたガールズグループなんですが、

虹プロジェクトで選抜されたメンバーだから、

「ニジユー」と読むかと思いきや、ニジューと読むそうです。

不思議ですね。ちなみにメンバーは全員日本人です。

 

2020年6月にデジタルアルバムの「Make you happy」でプレデビューしており、

デビューは12月2日であったにも関わらず、デビュー前に紅白歌合戦に出場内定していました。(というか、Make you happyがデビュー曲かと思っていましたよ。)

 

NiziUって若者を中心に大人気な訳なんですが、

人気が出た背景には二つの要素があると思っています。

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一つ目は「Nizi Project」というオーディション番組での、

出場者の成長を通して、視聴者に頑張っているメンバーを応援したいと

思わせる親心を育んだ点。

 

二つ目は、なんと言ってもJ.Y. Parkこと、プロデューサーであるパク・ジニョンのカリスマ性でしょう。

彼は自身も歌手なのですが、近年は韓国・日本・台湾出身の多国籍ガールズグループTWICEなどもプロデュースし成功を収めております。

ちなみに餅が大好きで顔がゴリラのようだから、通称「餅ゴリ」と呼ばれているそうです。

彼自身、音楽性やダンスセンスは、優れたものを認められていながら、ルックス面の問題で中々デビューできなかった経緯があるそうです。

  • J.Y. Parkの名言
  • J.Y. Parkのキャラクター

 

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脱北女性の婚活ドキュメンタリーから見る彼女たちの生き辛さ

脱北女性の韓国での婚活を紹介するテレビを見た感想

先日NHKで韓国に暮らす北朝鮮の脱北女性の婚活についての番組を放送していました。

私自身、最近はテレビを見ることが少なくなってきたのですが、テーマが非常に興味深かったため、思わず最後まで視聴してしまいました。

そもそも、韓国人男性は、北朝鮮の女性に対して、

韓国人女性と比べて金遣いが荒くなく、

男性を立てる、

いわゆる昔ながらの理想の女性像を連想する存在で、

婚活市場で一定の人気があり、専門の婚活サービス業者(もしくは支援団体?)が存在します。

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  • 番組の概要
  • やっと見つけた理想の男性
  • そもそもの思想の違い

 

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【現役最高齢Jリーガー】カズ選手は客寄せパンダか?【データからも読み解く】

サッカーの三浦知良選手、通称カズ選手(またかKING KAZU選手)は

50歳を超えても現役のプロサッカー選手としてプレイしています。

 

しかも今季、所属する横浜FCは、久しぶりのJ1の舞台で戦っており、

今季のJリーグはコロナウイルスの問題を考慮し、

降格無のレギュレーションとなったため、

来期もカズ選手が横浜FCに所属している限り、

J1での舞台でプレーを見られる可能性が高いです。

 

50歳を超えてもプロサッカー選手としてプレイする、

これは本当にすごいことだと思います。

 

僕は昔からカズ選手のファンでして、

フランスワールドカップで代表落ちした時には涙が出るくらい悔しかったですし、

その後のクロアチア・ザグレブへ移籍した際も応援していましたし、

京都サンガへ移籍した際もカズ選手目当てに試合を見に行き、

その時に購入した京都サンガデビュー記念Tシャツも未だに大切に保管しています。

 

昨年も横浜FCの練習見学に行き、サインをもらいました。

 

  • カズ選手は客寄せパンダなのか
  • データをから見てもカズ選手の運動量は少ないのか?
  • 本人は客寄せパンダと言われることをどう思っているか?

 

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【増税?減税?】2020年10月からの酒税改定の影響をまとめてみた【今後も続く】

2020年10月より、酒税が改定されることを皆さん、ご存じでしょうか。

インパクトが大きいのはビール、第三のビール(新ジャンル)、発泡酒となります。

 

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  • ビール類の定義
  • 2020年10月からの酒税の改定
  • 酒税改定は続く
  • ビールばかり売れちゃうんじゃないか?

 

ビール類の定義

 そもそも皆様、ビール、発泡酒、第三のビール(新ジャンル)の違いをご存じでしょうか?

上記の3種類は主に原材料の種類や使用比率によって分類されており、

念のため整理しておくと、

ビール:麦芽比率が50%以上のもの

  • 発泡酒①:麦芽比率50%以上かつ、ビールに使える原料以外の原料を使用or規定量を超えて副原料を使用したもの
  • 発泡酒②:麦芽比率25%以上50%未満
  • 発泡酒③:麦芽比率25%未満
  • 第三のビール(新ジャンル):原料に麦芽を使わないもの(代わりにえんどうや大豆を使用)や発泡酒に麦由来の蒸留酒を加えたもの(蒸留酒で割って飲むホッピーのようなイメージ)

といった整理になっています。

ちなみに、麦芽比率の高い発泡酒①の税率はビールと同率になっているので、

こちらにはビールと比べた価格面のメリットはないと思われます。

 

2020年10月からの酒税の改定

さてこれらの税率が2020年10月1日より、どのように変化するかと言いますと、

350mlあたりで見ると

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30代未経験でのコンサル転職はアリか、ナシか?

総合系コンサルティングファーム等が近年採用を拡大しており、

最近はコンサルティングファームの門戸がかなり広がっている様に感じています。

 

某転職サイトのCMでもとりあえず、コンサルに応募しよう

みたいな表現があったりして、コンサルへの転職が

以前より身近な存在になっているのかなと思います。

(その反面、コンサルの業務内容に対する理解が進んでいるとは思いませんが。)

 

加えて、コンサル転職に対する年齢のハードルも年々緩くなっていると感じています。

とは言っても、私は30代未経験でのコンサル転職は基本的にはナシと考えています。

理由は、以下で説明します。

 

 

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物事がうまくいかなかった時には、原因を考えることが大切

最近、と言うかここ2カ月くらい、USCPA(米国公認会計士試験)の勉強を割と真剣にやっています。

将来的に海外で働きたいなぁという気持ちと、キャリアの幅を今後広げたいなぁと思って勉強しています。

 

  • 原因と向き合うことが大切
  • 頑張っているけど成果が出ない理由は?  

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