現役外資系コンサル虎の巻【コンサルへの就職・中途未経験の転職希望者必見の情報満載】

コンサルティング業界の実情から採用面接時のポイントまで現役の外資系コンサルタントの視点から切り込みます。たまに時事問題についても語る予定です。

【眠れない夜に思い出した】我が道を行くことの大切さについて

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近況

最近は、USCPAの勉強が忙しいことを理由に更新をさぼってしまっておりました。

前回の更新がオリンピック開幕直後だったので、3カ月ちかくさぼってしまっていますね。

 

私自身の近況について少しお話すると、

季節の変わり目で一日の温度差が激しいこともあり、

自律神経の調子があまり良くないです。

 

私は5年程前に、過労とストレスが原因で自律神経失調症になった経緯もあるのですが、最近自律神経に影響の強いコーヒーも問題なく飲めるようになっていました。

 

自律神経が乱れるとどのような症状が出るか、みなさんご存知でしょうか。

そもそも自律神経とは

交感神経副交感神経の二つから成り立つ身体の働きを調整する神経のことで、

交感神経 :身体活動を行うときに働かせる神経

副交感神経:体を休ませるときに働かせる神経

であり、

自律神経が乱れると、眠らないといけないのに交感神経が活発になり

不眠になったり、その他、手のしびれや頭痛、息切れなどが生じることもあります。

眠れないときにすること

そんなこともあり、私は最近、不眠気味の日が少し続いておりまして、

そんな時に今週のはてなブログのテーマが

今週のお題「眠れないときにすること」

でしたので、

ブログの筆を走らせる、いやPCのキーボードを波打たせています。

 

で、そんな私が眠れない日にすることの一つは散歩です。

ジョギングなどの激しい運動では、交感神経が活発になってしまうので、

飽くまでゆっくり散歩をして体に少しの疲れを蓄積させます。

 

夜中に一人で散歩をしていると、警察の方に職質される可能性もあるので、

念のため、お財布は持ち歩くことを推奨します。

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夜中に散歩するメリットとして、

自宅の近くでもこんなお店があったのか、等の発見があることに加え、

私の場合、昔のことを思い出したり、仕事のことを考えたり有意義に使うようにしています。

 

眠れない夜に思い出したこと

先日、散歩をしていた際に、思い出したエピソードを紹介します。

 

僕が高校入試の際の話なのですが、

当時、地元の中学校から私の志望校を受験した人は5人しかいませんでした。

 

僕はかなり手ごたえを持って試験を終えたのですが、

他の4人は自信がないなぁといった感じで試験を終えており、

後日、合格発表の数日前になって、その5人のうちの1人が

「合格発表をみんなで見に行こう」と言い出しました。

 

僕は、

「いや、誰か落ちてたら気まずいやん、みんな一人で行った方が良いよ。僕は一人で見に行くわ」

と言って断りましたが、他の4人は結局4人で合格発表を見に行くことにし、

僕はノリ悪いなぁみたいな反応を受けてしまいました。

 

合格発表当日、僕が駅から高校までの道を歩いていると、

前からその友人たちが歩いてきました。

で、友人の1人が「お前も合格してたで。」と教えてくれましたが、

(当時は合格発表が受験番号ではなく、氏名の掲示でした)

僕は「一応自分でも記念に見に行くわ」と答え彼らと別れました。

 

 

しかし、よくよく考えると彼らは

4人で合格発表を見に行っていたはずが、3人しかいません

 

僕がもう少し歩き進んでいくと、

前から先ほどいなかった1人の友人がとぼとぼと歩いてきました。

そして

「僕だけ落ちてたわ」

と苦笑いにも似た、恥ずかしさと困惑を目いっぱいに含んだ笑顔で話かけてきました。

 

僕は「あぁ、そうか。まぁ、残念やったなぁ」

と悲しそうな反応をしつつ、彼とは別れ高校を目指しました。

 

この時に僕は、

合格発表をみんなで見に行った友人3人に対しての

  • ほら言わんこっちゃない!
  • 一緒に合格発表を見に行ったなら、せめてもっと落ちた人のフォローしろや!

という感情を持ったとともに、

落ちた人がいたら気まずいから1人で合格発表を見に行くという決断は間違ってなかったということを感じました。

 

つまり、周りにどう思われるか気を遣って過ごすより、

自分の信じたやり方でやった方が良いです。

小さなストレスの積み重ねが自分にとって無視できないダメージになりかねないですからね。