最近、某皇室の某お方の結婚問題が世間をにぎわせていますね。
婚約内定者のお方は弁護士を志す方?ということで、
その方が発表された文書について、
長過ぎる、分かりにく過ぎる、弁護士としての能力がないことが表れている、
とか言われていますけど、
ここに関して一つ違和感があります。
なんか世間の人ってそんなに弁護士と接したことが会って、
弁護士なのに話が長すぎる、
とか言ってるんでしょうかね。
私はコンサルティング業務の中で四大法律事務所の方とも業務で関わる機会がある程度あったのですが、
個人の感想としては弁護士って話長いなぁ?
で、結局何が言いたいの?
と感じることが多々ありました。
あと、某大手法律事務所のセミナーに参加した際も
パワーポイントファイルに文字だけが記載された資料を40ページくらい見せられて、
いやぁなかなかしんどいな、この資料Wordで作った方が良かったんじゃない?
と思ったこともあります。
私としては、
この詭弁で煙に巻く、みたいな能力も弁護士の特長かなと
思っていまして、
これ弁護士目指す人としてあるまじき、って話ではなく、
弁護士目指しているから、詭弁で煙に巻く、
みたいなことを実践しているんじゃないかなと思いました。
コンサルは期間内で何をやるかにコミットして業務を遂行するので、
早く簡潔にマネジメント層に情報を伝えないといけない一方で、
弁護士は正確な稼働時間に対してフィー請求をすることが一般的だと思うので、
これだけ時間をかけてこんな成果を出しましたよ、というアピールのためにも
成果物が冗長になる傾向があると思います。
あと、若干話がそれるのですが、
某婚約内定者は某内親王のお相手としてはふさわしくない、
とかいう声が出ている件について、
個人的にはこれ以上なくお似合いな方だと思います。
あの婚約内定者の方の主張内容を確認して、
「よしこれで行こう!」と同意できる、良き理解者は某内親王しかいないと思います。
皇室に対して適格な人物かは置いておいて、お二人は同じレベルの人物なんだと思います。
そもそも1億円以上と言われる結婚時の一時金がどうこうって話も出ていますが、
某内親王が生涯独身を貫いた時と、皇室を離脱して結婚した時で
どちらの方が多くの税金が必要になるんでしょうかね。
今後、暇なときに調べてみたいと思います。