現役外資系コンサル虎の巻【コンサルへの就職・中途未経験の転職希望者必見の情報満載】

コンサルティング業界の実情から採用面接時のポイントまで現役の外資系コンサルタントの視点から切り込みます。たまに時事問題についても語る予定です。

コンサルが考える「読書の重要性について」

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最近、家の掃除をしていたら、引っ越し後に整理していた段ボールから本が大量に出てきました。

 

ロジカルシンキングの本、業界研究の本、調達改革、業務改善、新規事業開発、管理会計の本等、仕事関係で買った本だけでも30冊以上出てきました。

 

結構ビジネス関係の本読んだんだなぁと自分のことながら、関心した一方で

インターネットが普及していろんな情報が世の中にあふれているのにも関わらず、

書籍にしか、載っていない情報っていまだにたくさんあるんだな、

ということを再認識しました。

 

加えて、ネットで情報を拾うより、やっぱり書籍から情報を得た方が、

情報源の確からしさが断然、後者の方が高いな、と思います。

 

 

 

最近はAmazonのkindleとかペーパーレス化の波の来ており、

書籍の発行数は減っているのかもしれませんが、

この本面白いよ、と貸し借りができたり、

このプロジェクトを進めるにはこの本一読しておいてくださいと、

お願いしたりすることのある、コンサル業界では紙の書籍は未だに一定の存在感を保っているな、と思います。

 

加えて、本屋に行って勉強になりそうな本がないかなと、

本を探す、偶然の出会いのような感覚は

ネットの試し読み機能では代替できない、

書籍探しの醍醐味だと思います。

 

本を読むことで、分かった気になって満足しちゃうのは良くないですが、

この本を読んだからある程度の前提情報はわかっているはず、

お客さんの前でも堂々と振舞おう、という自信をつけるのには読書は非常に有用だと思います。(過信はいけませんが。)

 

あと、コンサル業界以外の人にもぜひ読んでほしいなと思う本として、

 以下の本はおススメしたいと思います。

その名も「最強の業務改革」 という本で、

結構仰々しいタイトルで、最強とか言って良いんかいな?

と感じる人もいるかもしれませんが、かなりの良書です。

そもそも業務改革ってなんぞや、って人から業務改革を既にしてきた人まで

幅広く身につく内容になっていると思います。