現役外資系コンサル虎の巻【コンサルへの就職・中途未経験の転職希望者必見の情報満載】

コンサルティング業界の実情から採用面接時のポイントまで現役の外資系コンサルタントの視点から切り込みます。たまに時事問題についても語る予定です。

僕は学校の先生をあまり信用していない

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僕は、学校の先生を基本的には信用していません。

その理由の一つは、今までの人生で僕が

結構なレベルの低い先生に当たってきたからだと思っています。

ちなみに僕は自分で言うのもなんですが、中学生くらいまでは勉強もきちんとするし、

先生からやりたくもない学級委員をやらせれるくらいにはまじめな生徒でした。

 

以下に私が体験してきた事実を記載します。

 (これは僕個人の経験談なので、すべての先生がダメとは言っていません。)

 

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ミニ先生制度を採用し、授業放棄した中年女性教師 

僕が小学校4年生くらいの時の担任の先生は50歳近い女性だったのですが、

ある日突然、気に入った特定の女子生徒2名をミニ先生にする、

とか言い出しました。

 

ミニ先生とは何かと言うと、算数の授業では、その女子生徒が先生になり、

僕たちに授業をするというものです。

  

その授業中に、当の教師は何をしているかというと、

後ろに座って授業を見ているだけ。

 

いや、これって職務放棄じゃない?

てか、なんで学校に来て同級生から授業を受けないとあかんねん、

と思った僕は、

親にこんな制度が採用されていて嫌だと説明、

親が学校に苦情を言って、

ミニ先生制度はなくなったのでした。

 

僕もまだ小学校の4年生だったので、

この人、ちょっとおかしいなくらいの感覚だったのですが、

改めて考えると、かなりぶっ飛んでますね。

処分されても良いレベルだったんじゃないでしょうか。
(処分はされてないはず。)

 

定期テストの点数無視で通知表作成の中年男性教師

僕が中学生のころの理科の教師の話なのですが、

50歳くらいの中年男性で、

元生徒と結婚した、とか

当時は今ほどセクハラに敏感な社会ではなかったにも関わらず

女子バレー部の顧問で部活でセクハラをしているとか

女子を贔屓するという噂のある人でした。

 

今思い起こせば、授業もそんなに真面目にする先生でなく、

授業時間を使ってバックトゥザフューチャーを何回かに分けて見た記憶もあります。

 

そんな話はさておき、

僕は高校進学を控えた中学3年生の2学期に、

平均点が60点くらいの理科のテストで

中間テスト:100点、期末テスト:99点(確か誤字を指摘されて1点引かれた)

を取りました。もちろん、クラスでもトップでした。

でも、通知表の成績は5段階で4でした。

 

いや、おかしくないですか?

提出物もきちんと出していましたし、授業にも毎回出ていましたし、

特に周りに迷惑をかけるようなことはしていません。

(僕の通っていた中学は、覚醒剤の逮捕者がでたり、暴力事件で留置場に行く人がいたり荒れていたので、僕はどちらかと言うとおとなしい方だったと思います。)

でも、通知表の成績は4、地元の高校受験の際には、

内申点が大事なことは誰もが知っているのに。。。

 

この時は親もおかしいとは言っていたのですが、

抗議するほどでもないか、という話で終わりました。

 

高校の部活の顧問の先生等、一部尊敬している先生もいますが、

上記のエピソードをはじめとして学校の先生にあまり良いイメージがないです。

 

完全に偏見ですが、僕の大学の同級生で教師になった人の中にも、

バイトの面接にも20連敗、就活をしても一つも内定がもらえない

のにプライドだけは高いような変わった人がいます。

 

高校の数学の先生で、問題例を解くときに、毎回

「君たちには解けないと思いますが、私はこの問題を解けます。」

という先生もいました。

流石に毎回言われるのは、かなり鬱陶しかったです。

 

プライドが高く、上から目線の先生が多い

学校の先生の中には、

自分が教えてやっている、みたいな上から目線であったり、

クラスを支配しているみたいなマウントを取ろうとする人がたまにいます。

 

僕の場合、子供時代を公立校で過ごしたのですが、

学校の先生は地元or地方の大学の教育学部を出た人が多く、

学歴的にはそこまで高学歴ではありませんし、

上昇志向のある人も少なかったと思います。

 

「私たちはお前より頭が良いんだぞ」

みたいなマウントを取ってきた先生たちは自分に学歴コンプレックスがあるから

そんな態度をとったのか、

それとも心底そう思っていたのかはわかりませんが、

どちらにしろ、少し哀れな人に感じます。

 

子どもの成長を促すための指導をしてくれる先生は歓迎ですが、

自分が威張るためや好き嫌いで人を判断するような先生に当たった場合は、

子どもがそれも社会の理不尽として受け入れないといけない一方で、

親がしっかり子供をフォローしてあげることが大切だと思います。

 

子どもの将来のサポートは親がしっかりすべき

 そもそも、もし子供が

「将来、起業してお金持ちになって社会貢献したい」

と先生に言ったところで、

多くの先生(特に田舎の公立の場合)は、どうすれば起業できるか、どうすればお金持ちになれるか、等を教えることができないと思います。

だって、先生たちは自分の進路の中にそんな選択肢があるなんて、

考えたこともない人ばかりだと私は思っています。

 

もちろん良いプレイヤーが良いコーチではないとは思いますが、

進路に対して親身になって、指導してくれる先生に

自分の子供が出会える、とは僕は経験上、思っていません。

 

そういった面のサポートは親である僕たちがしっかり対応しないといけない部分かなと思っています。