コロナウイルスが再度、東京をはじめ、日本中で猛威を振るっていますね。
勤務先のビルでも感染者が出始め、
私の勤務先でも一時、緩和ムードになった出社ムードから一転して
再度、在宅ベースで勤務をする風潮に戻りつつあります。
一人暮らしの方やお子さんがいない方の場合、
在宅ワークの際に気にするのはネットワーク環境や印刷環境くらいかと思うのですが、
私のように未就学児がいる家庭の場合、
いかに子供に邪魔されずに業務を行うことができるかが重要になってきます。
我が家の問題
大前提として我が家には自分の書斎はありません。
間取りは2LDKなのですが、廊下がない構造になっており、
大きな部屋をT字で仕切ったような形になっています。
各部屋はそれほど大きくないため、2つの部屋の仕切りをなくして、
1つの部屋として使っており、実質的には1LDKとなっています。
そんな我が家で家の中を歩き回る、
伝えたことをまだ十分に理解してくれない、
好奇心が強く、PCを触りたがる
うちの2歳の長男の前で仕事をするのは、
かなり難しい環境です。
ベビーゲートを置いて、
ゲートの外で作業をしてみても、
子供がPCを触りたいと大騒ぎし、
在宅勤務の意味ないやんと思いながらも
泣く泣く近くのファミレスで作業をした日もあります。
解決策
最近、一つの妙案を思いつきました。
結論は、キッチンを書斎化してしまう
です。
キッチンは、火を使う場所でもありますし、包丁等の刃物もあるので、
子供が入れないようなベビーゲートの先にあります。
なおかつ、中で何をしているか見えないように+熱除けのために
のれんで目隠しをしています。
そのキッチンに作業用のデスクとチェアを移動させ、
自分の書斎とすることにしました。
目隠しがされているので、
これで子供が騒ぐことも少なく、作業に集中できます。
ホワイトボードで作業効率UP
加えてひと工夫として、
ダイソーでマグネット付の
ホワイドボード(100円)とホワイドボード用マジック(100円)を購入し、
冷蔵庫に貼り付けました。
これで、気づいた時にメモを取ったり、スケジュールを書き込むことができます。
作業効率が大幅アップです。
デメリットが一つありまして、
それは火を使った後は、空間が驚くほど暑いことです。
そのため、よくタンクトップで作業しています。
作業以外にも、USCPAの勉強をするときも、
キッチン書斎は大活躍ですし、
その他にも
- 出来上がった料理を一時的に置く、
- 料理の作業台として活用する、
- 子どもが食事をした後に大人が食事をする時に子どもが自分も食べたいと騒ぐのを防ぐためにキッチン書斎で隠れて食事をする
等の活用ができるので、
QOL(クオリティオブライフ)が向上した気がします。
上記のデメリットを解消するために、
スポットクーラーを買うのも一つの手かなと思っています。
本記事が作業場所に困っている全ての子育て世帯の方の参考になりますと幸いです。