私は、大の甘党なのですが、
好きな飲み物を挙げるなら
- コカ・コーラ
- ファンタグレープ
- MATCH
がTop3で大好きです。
コカ・コーラの500mlが売ってない
ところがコカ・コーラに関して、
最近、全然500mlのペットボトルが売っていないです。
コンビニとか自販機には売ってるんですが、
スーパーとかドラッグストアでは全然売ってないです。
コンビニとか自販機で大人買いするのはコスパ的に良くないし・・・
代わりに売っているのは
350ml、700ml、1.5l
の3パターンです。
350mlだと少ないし、700mlだと一度に飲むには多いです。
1.5lも一人で飲むには多すぎる。。。
昔は値段も500mlで80円前後だと安いなって感じだったんですが、
350mlで80円を切るくらい、700mlで98円くらいです。
いやいやいや、普通に500mlのコカ・コーラ売ってないと困ります。。。
何故最近、500mlのコカ・コーラが売られていないのか調べてみました。
調査結果
調査した結果
まず、500mlのペットボトルを見かけない理由として、
NHKのサイトの情報をサマリすると
日本コカ・コーラは、
東京・神奈川・千葉・埼玉のスーパー、ドラッグストア、ディスカウントストアで、
2020年1月13日から500mlのコーラの販売を中止
売れ行き次第で、他の都道府県にも展開するか、検討する。
中止理由は
スーパー等の販路では主に持ち帰って飲むことが想定されるが、
500mlのボトルは1人で飲むには多いが、2人で飲むには少ない
⇒そのため、1人用に350ml、2人用に700mlを販売開始
背景には、
世帯構成が変化したこと:核家族化、単身世帯、2人世帯の増加
があるとのことです。
ちなみに、
外でコーラを飲む人は持ち帰って飲む場合より、
20%飲む量が多いとのデータがあるため
外出先での消費を想定しているコンビニや自販機では500mlの販売を継続する
そうです。
個人的にはコーラの量は一人あたり500mlでちょうど良かったので、
安い販路での販売がなくなってしまい残念です。
成人男性なら500mlで多いと感じることなんてほとんどないと思いますが。
てか、量が多いと思う人は350ml缶のコカ・コーラ飲めばよいんじゃない?
で、二人で飲みたい人は2本買えば良いんじゃない?
と思います。
そもそも、家で飲むコーラの量は外で飲む場合に比べて20%少ない、
とかどうやって調べたねん、と思います。
500mlのコーラが家にあった場合も、外で買った場合も
飲む量は500mlで変わらないと思いますが。
仮に買ったコーラを残して捨てている人がいても測定できないでしょ。
調査方法がブラックボックス化していて、納得感がないです。
しかも、謎にダイエットコーラはどこでも500mlで売ってますし。
推測
私の推測によると結局、今回の日本コカ・コーラ社の主張は建前で
自販機とかコンビニに500mlを残しているのは、
コカ・コーラ側の利ザヤが大きいから残している(仕入れ値が高いはず)のであって、
仕入れ値が安いスーパーやディスカウント店で500mlを廃止して
350ml、700mlを投入したのは
実質値上げになる350mlの販売数を増やして、
自社の利益を強引に上げようとしているようにしか思えません。
全くもって顧客重視でない戦略ですね。
ちなみに、この容量戦略を取っているのは日本だけ。
今回の首都圏での売れ行きが悪かった場合、
500mlペットが量販ルートで復活する場合もありそうなので、
350nl、700mlコカ・コーラの不買運動でもしようかな、と思います。
実際、私の場合、量が理由で最近は500mlのペプシコーラを買うことも多いです。
ちなみに先日1.5lのコーラを買ってみたんですが、
昔に比べると3日くらい経過しても炭酸が抜けにくくなったような気がします。
というか、前から思ってたんですが、
大人の男性が生ビールを3杯飲んでも、
飲みすぎだろ!とか窘められることは少ないのに、
コーラを3杯飲んだら飲みすぎだろ!と窘められる傾向にあるのは何故でしょうか、
砂糖の量?
砂糖とプリン体を比較したら、砂糖ってそんなに体に悪いんですかね。
本日はコカ・コーラを愛するが故の苦言でした。