先日、帰宅しようと思って駅を歩いていると、
久々に出会いました。
会社の研修で名刺集めてますっていう人に。
若者風の男「会社の研修で、どれだけ名刺を集められるかという課題が出ています」
若者風の男「名刺を交換させてください」
顔つきはそこまで若者だったわけでもないけど、
便宜上、若者風の男とさせてください。
私「嫌です」
このやり取りとしては、ここで終了なんですが、
こういう声掛けてくる人って
本当の新入社員の場合もあれば実はアルバイトも場合もあり、
名刺交換で連絡先を交換した結果、
不動産投資などの売り込み電話を食らうことが多く、
(多くって言うかほぼそれ)
名刺交換はしない方が良いです。
と言うか、名刺交換しちゃだめです!
名刺交換してはいけない理由
理由は貴方の個人情報だけでなく、
勤務先の他の社員の電話番号まで特定されることに繋がるからです。
なぜなら名刺交換をした人の電話番号から同僚の電話番号を推測して
(外線の電話番号や携帯番号が個人毎に割り振られており、尚且つ連番になっている場合等)
猛烈に電話してくることがあるからです。。
というか、あの名刺集めていますって人たちは何なんでしょうね。
本当の新入社員なら、そんなことさせる会社はすぐに辞めて
もっとホワイトな会社に張った方が良いと思いますし
アルバイトの場合、どれくらい報酬が貰えるんでしょうね。
その点には興味があります。
アンケート詐欺の実体験
昔、類似の手口で街で声掛けをしている人に出くわしたんですが、
その時はその人は真冬にも関わらず、外で頑張っていたので、
少し話を聞いてみることにしました。
報酬に目がくらんだのもあります(詳細は後述)
若者「会社の研修で簡単なアンケートを取っています。よろしければ、ご協力ください。報酬としてQuoカードも差し上げます。」
私「住所とか連絡先を教えない条件なら、答えて良いですよ。」
若者「はい、全然問題ないです。」
若者「ご職業は?」
私「経営コンサルタントです。」
若者「年収は?」
私「え、いきなりそんな質問?失礼じゃないですか?」
若者「すみませんが、大まかな範囲でも良いので教えてください」
私「○万円以上~△万円以下です」(確か、かなり少な目、広めのレンジで伝えた)
そのあと、賃貸に住んでいるか、なども聞かれたような気もします。
若者「ありがとうございました。これで、アンケートは終了となります。」
若者「では、最後に名前、電話番号、住所をこちらに記載ください。」
私「はぁ?連絡先とかの個人情報不要って言ってたやん。」
若者「Quoカードの送付に必要となります。」
私「じゃ、要らないですわ。つか、茶番に付き合った時間返して欲しいですわ。」
End…
と、連絡先等は不要の条件でアンケートを受けたにも関わらず、
最終的に住所、連絡先が必要と言い張る始末でした。
てか、仮に私が不動産を探していたとしても、
こんな人を騙すような行動をとる人から
購入することはありません。
安い買い物じゃないですし、
せっかく買うなら信頼できる人から買いたいですからね。
不動産業界への不満はまだあるのですが、また次回記事にしたいと思います。