先日、初めてオンライン飲み会をしてみました。
発起人は私の大学時代の友人で、
大学の後輩~先輩までの計10名程で開催しました。
今回は話題のビデオコミュニケーションツールである、
Zoomを使用してオンライン飲み会を開催しました。
私の場合、参加者に有料アカウントを保有している人がいたので、
時間無制限で使用できたのですが、
無料アカウントで3名以上で開催する場合は
制限時間は40分となるそうです。
事前準備編
携帯電話やPCで参加することになるのですが、
アプリケーションをインストールしておきましょう。
インストールは無料です。
スマホの場合、App StoreやGoogle PlayからZoomで検索して、
インストールしてください。
ご参考:
あと細かな開催準備は、私は今回担当していないので、
不明ですが、参考になりそうなサイトも紹介しておきます。
あと、言わずもがなですが、
お酒やおつまみ、食事は各自で準備しておいてください!
いざオンライン飲み会開催
で、定刻の時間になり、Zoomにアクセスし、
飲み会スタートしました。
参加者の背景を見ると、
ひと昔前の電波少年風の背景だったり、
様々な背景の前でビデオ通話をしています。
なんじゃこりゃと思ったのですが、
よくよく調べてみるとZoomでは好みの背景を設定できるとのことでした。
背景を設定すると、どんな部屋に住んでいるかもわからないですし、
ゴミ屋敷から通話していても分からない、
非常に便利な機能です。
テレビ番組の一昔前の「電波少年」とか「天才てれびくん」
「Youは何しにニッポンへ」みたいなイメージで背景が合成された場所から
人がビデオ通話している感じになります。
以下のように素材集を紹介している人もいますので、
ご活用ください
参加してみた感想
で、実際に参加してみた感想として、
普通に楽しめました。
単純に久しぶりに話をしたから会話が弾んだと言う面に加えて、
コロナで外出できないからオンライン飲み会を設定したのですが、
単純に海外に住んでいて久しく話をする機会がなかった人とも気軽に話ができますし、
海外の近況も知ることができて興味深かったです。
(↑ここは、私の交友関係による部分も大きいですが)
音質や映像面でも、不満はほとんどないです。
私は所要があり外出する場面もあったのですが、
携帯電話(UQ)の4G回線でも難なく通話を楽しむことができました。
不便だなと思った点
皆さん、お気づきかもしれないですが、
みんなが一方向を見て話をしているので、
10人集まっても、スピーカーは基本的に一人です。
3人、3人、4人に分かれて話をすることはできません。
まぁこれはオンラインだから仕方ないですね。
どうしても更に小さい集団で話をしたいなら、
会議を設定しなおせって話です。
あとは、携帯電話の場合、
Zoomが人画面に表示できる画面数(参加者数)に制限があり
1度に全参加者の反応をみることができなかったです。
まぁ、多少不便でしたが、あれ以上画面を小さくして全員を表示しても、
かなり見難いので、やむなしでしょう。
上記の通り、多少は不便かなと思うこともあったのですが、
久しぶりに外界の人々と会話をすることができて非常に良い気分的になりました。
Zoom飲み会用のサービス、
例えば、ビールとたこわさからスタートして、
唐揚げ、餃子、チャーハンみたいな順番で商品を提供するとか、
居酒屋の一人分のサイズの量で各参加者にデリバリーする
が展開されればもしかすると、人気が出るかもしれないなと思いました。
まずは、飲み友達を探すサービスも展開余地はあるかもしれないです。
特にランゲージエクスチェンジ(言語交換)みたいな部分のニーズは今後もっと大きくなっていきそうですね!
注)言語交換とは、チャットやメール等を通じて、自分の母国語を相手に教えてあげる代わりに、自分の習得したい言語をその相手から教えてもらうこと