現役外資系コンサルタント虎の巻 就職・転職希望者必見

コンサルティング業界の実情から採用面接時のポイントまで現役の外資系コンサルタントの視点から切り込みます。たまに時事問題についても語る予定です。

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慶應病院 研修医コロナ集団感染に日本の闇を見た

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慶應病院の研修医が集団で会食して、

18人がコロナウイルスに感染したそうです。

それだけなら、不注意な研修医が多すぎるという話だけで済むのですが、

感染はもっと前に発覚していたにも関わらず、

慶應病院側が隠蔽していたと叩かれています。

 

真偽は不明ですが、

最初にクラスター感染が確認された台東区上野の永寿総合病院が

慶應病院からの患者の受け入れ先になっていたことから、

永寿総合病院は慶應病院からコロナウイルスを移された被害者なのでは?

という説も流れています。

 

上記が、事実だとすると本当にひどい話です。

理由は以下の2点です。

  1. 研修医という医師になるポジションにあるのに、危機感、予防意識が低い
  2. 慶應病院側で今まで情報を隠蔽していいた

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将来医師になるポジションにあるのに危機感、予防意識が低い

以前から、私は主張していましたが、

医学部の受験には大抵の場合、受験科目として面接が課されています。

ですが、面接って本当に必要なんでしょうか?

 

実際、面接の評点をブラックボックス化して、

男女差別や浪人差別に充てていた例もありますし、

おそらく、代々医師の世襲家庭にとっても加点要素となっていることは

容易に推測できます。

 

しかも、今回の様な非常識な研修医を生み出すリスクを排除すらできていません。

(これ、面接がなかったら、もっと非常識な研修医・医師が増えるってことなんでしょうかね?)


もっと受験システムそのものを見直した方が良いんじゃないの?と思っています。

学力テスト+心理診断とか、技術も進んでいるし、実現可能だと思います。

まぁ既得権益を持っている現在の医師が、

将来自分の子供に不利益をもたらす可能性がある変更を認めるとは思えませんが。

 

今まで情報を隠蔽していいたこと

今まで情報を隠蔽していたか、どうかも真偽は不明ですが、

ネット上には慶應病院から来るはずだった医師が自宅待機になって

一人あたりの業務量が増えて困っているとか、

もっと前に告発したのにやっと情報が公になった

と言っている人がいますね。

(自前で検査をしてるから、隠蔽が可能って言ってる人もいますね。)

 

で、それに関連して慶應はマスコミ、政治の世界にOBがたくさんいるから

情報を隠蔽していたはずだ、との噂が流れています。

 

個人的にはその可能性は高いと思います。

でも、仮に自分が慶應OBでマスコミ、政治の世界で力を持つ存在だったとしても、

それをかばって報道を止めるような気持ちにはならないですけどね。

 

報道を止める人には、どんな心理が働いているんでしょうか?

自分の出身大学の評価が落ちるのが嫌なんでしょうか?

 

仮にそうだとしたら、

報道を止めるより、

レベルの低い人が入学・入局しないように対策を練るのが普通の考え方で、

汚点が表面化しないように取り繕うだけの対策って本当に愚策だと思います。

 

まぁ、そもそも自分が何十年も前に卒業した大学の看板が汚れることを嫌う人って、

過去の栄光だけを頼りに生きているか、

良い思いをしてきた自分と同じ様に

自分の子供が将来受けうる利益を守りたいんでしょうね。

 

要は労せずに得られる利益を守りたいと。

 

自分の子どもには努力して自ら考えて、

利益を生み出せる人になって欲しいものです。

 

あと、最後に誤解して欲しくないのですが、

別に医師全般を批判しているのではなく、

このような状況下で真面目に必死に働いている医師も多くいる中で、

このような報道があるのは非常に残念だなと思います。