首都圏におけるコロナウイルスの感染者数が
ここ連日、すごい勢いで増加していますね。
志村けんさんは「だいじょうぶだぁ」
と言う訳にはいかず、お亡くなりになりました。
ご冥福をお祈りいたします。
先週末は外出自粛も呼びかけられ、
小池都知事は、
「このままの推移が続けば、ロックダウンを招く」
とコメントしています。
いや、そもそもロックダウンって何なのよ、
横文字ばっかり使うのやめてくれ!
という話で、
ロックダウンとは何ぞや、
ロックダウンになればどんな影響があるのか、
について調査してみました。
ロックダウンとは何か
かの有名な英和辞典であるWeblioで調べたところ、
冒頭に記載されていたのは
ロックダウンとは、
TNA・ロックダウン(Lockdown)は、アメリカのプロレス団体、TNAが主宰するプロレスの興行、およびそれを取り扱ったPPVの名称。
出所:Lockdownの意味・使い方・読み方 | Weblio英和辞書
経済的にも落ち込む首都圏で、
アメリカのプロレス団体が興行してくれるのか、
これは日本人に勇気を与えるぞ!
と言う話でなく、今回のロックダウンの指す意味はこちらではなかったでです。
下の方をみると
lockdown:(囚人の)厳重監禁
出所:Lockdownの意味・使い方・読み方 | Weblio英和辞書
と書いています。”囚人の”はいらんけど。
今回のケースでは、
どうやら移動制限をする"都市封鎖"を意味しているとのことです。
すでに海外の国では
通勤や生活必需品の買い物を除いて外出を原則禁止
するという対応を取っているところもある様で、
日本も同じような対応になることを、
ロックダウンと呼んでいるみたいです。
おそらく都内への人の流入事態も制限がかかるんじゃないでしょうかね。
ロックダウンが与える影響は
通勤・通学関連
社会人の場合、原則自宅勤務となるのではないでしょうか。
一方で生活必需品に関連する生産業や小売業の方は、
おそらく通常通りの出社が継続するはずです。
学生についても学校は原則休校、自宅待機になると想定されます。
買い物関連
生活必需品の買い出しは引き続き可能なため、
スーパーやドラッグストアで買い物をすることは可能にも関わらず、
パニックになり保存の効く食べ物の買い出しに走る人が
増える可能性がはあるのですが
農林水産省は
食品の供給には問題がない、
買い占めなどせず、冷静に対応するよう
に呼びかけています。
気になる方は下記URLで在庫状況を確認してください。
外食産業は、
生活必需品か?と言われると微妙なので、
おそらく営業停止になるんじゃないでしょうか。
弁当屋さん等の中食系は、グレーゾーンですが、
家にキッチン、調理器具がない人のためにも営業して欲しいところです。
天災でライフラインが止まる場合とは異なり、
個人的にインパクトが大きいのは、
自宅で仕事しないといけないことですね。
私の場合、自宅でも集中して仕事をできるタイプではあるんですが、
書斎がない(富裕層でないので)ため、子どもがPCを触らせろと騒いだりして、
電話会議などには支障があります。
なので、いっそのこと臨時休業にして欲しいと思う今日この頃です。