現役外資系コンサル虎の巻【コンサルへの就職・中途未経験の転職希望者必見の情報満載】

コンサルティング業界の実情から採用面接時のポイントまで現役の外資系コンサルタントの視点から切り込みます。たまに時事問題についても語る予定です。

欧州サッカーで試合開始前の握手を禁止って意味あるんかいな

スポンサーリンク

昨日、記事に書いた通り、

英語をビジネスで使えるようにならなければいけない状況に追い込まれたので、

今朝の通勤から早速VOAのアプリでのリスニングと

スマートニュースの英語版を読んでいます。

 

正直、上記2つのツールだと、難解な英単語は出てこないので、

ほとんど内容が理解できます。

 

私はサッカーが好きなので、

サッカー関連の記事を読んでいたのですが、

今日、調べた単語は"Toffees"くらいでした。

 

Toffeesって何かというと、

直訳はイギリスのキャンディーのようなお菓子なんですが、

文中ではプレミアリーグのエヴァートンの愛称として登場していました。

 

Wikiによると由来は

ホームスタジアムであるグディソン・パークで、

エヴァートン地区で作られるエヴァートン・ミント(ミント・トフィー)と

呼ばれるキャンディのようなお菓子が無料配布されていたこと

 

らしいです。

 

www.co-osk.work

 

 

 

欧州サッカーで試合開始前の握手を禁止

今日読んで気になったニュースはまたしても、

コロナウイルス関連なのですが、

欧州サッカー(うろ覚えですが確かセリエA)で試合開始前の

握手を禁止する動きがあると言う記事を読みました。

 

試合前の、選手同士、レフリーとの握手禁止

エスコートキッズとは手をつないで入場するのではなく、

肩に手を置いて入場する。

 

コロナウイルスは欧州でも猛威を振るっているので、

対応としては、やむなしと思う一方で、

 

選手の手にコロナウイルスが付着している

or

選手がコロナウイルスに罹患している

場合、サッカーなんてしちゃだめじゃない?

 

と思いました。

 

だってサッカーなんて、

かなり激しいフィジカルコンタクトを伴う競技ですし、

握手どころじゃない至近距離で選手がプレイすることになります。

 

試合を延期すると、全日程消化できないことはわかるんですが、

選手の健康第一で中途半端なことをしてるのは、

少し疑問を感じます。

 

インテル会長はセリエAの対応に激怒

 

この握手問題の発生する前、

インテル・ミラノの会長はこんなコメントを残していますね

 

 

「カレンダーに沿って試合を行い、みんなの健康を考えることは常に後回しになっている。

おそらくあなたは、私が知る中で最も巨大で真っ黒なダーククラウンだろう。

24時間、48時間、7日? その次は? 次はどんな手を使う?

それでいて今、フェアプレーやスポーツマンシップを語るか?

所属するアスリートや監督を守らず、ノンストップで24時間働くことを要請しろと?

そう、私が話している相手はあなただ。我々のレーガのパオロ・デル・ピーノ会長! 恥を知れ」

 

「今は立ち上がり、自らの責任を負うべき時だ!

これが2020年にやることだろう!

インテルのファンだろうとユヴェントスのファンだろうと関係ない。

世界中のみんなが無事でありますように!

これがみんなや家族、社会にとって最も重要なことだ」

f:id:ktr_dl_1:20200305162037j:plain

 出所:新型コロナ対応巡りインテル会長がセリエA会長に反旗「健康が後回しに。恥を知れ」 | Goal.com

 

正直おっしゃる通りだと思います。

 

ちなみにインテルの会長は、若干28歳、

インテルを保有する蘇寧グループ会長の息子なのですが、

日本人の20代で、こんなコメント残せるビジネスパーソンはいるんでしょうか。

 

ペンシルバニア大学ウォートン校卒みたいなので、

アメリカで教育を受けた賜物なんでしょうかね。

 

欧州サッカー界にも近年、アジア人富裕層の存在感は高まっていますね。