コロナウイルスの問題、
WHOからも緊急事態宣言が出て、
かなりやばい状況になってきましたね。
正直、あまり外出する気にもなれませんね。
こういう時は、
気分だけでも、旅行した気になりたいので、
私の好きな場所についてお話したいと思います。
私の好きな場所、
それは、
台湾の高雄
です。
今までに3回ほど、訪問しています。
全く飽きがない旅行先です。
高雄はどんな街か、と言いますと以下の通りです
台湾第三の都市で、西は台湾海峡、南はバシー海峡に面しています。
世界第三の港を擁し、
インド洋と東北アジアを結ぶ重要な中継地になっています。
地理的条件や海流の関係から年中さんさんと陽光が差し、南国ムードいっぱいです。
市内にある壽山と愛河は市民の憩いの場です。郊外には優美な澄清湖、夕景の名勝・西仔湾、コンテナ船が群がる高雄港と観光スポットは多彩です。六合夜市や旗津の海鮮料理も見逃せません。気候風土にも恵まれ、人情味もあつい高雄市は、南部台湾観光のキーステーションです。
台湾観光局:高雄市より引用
私が高雄を好きな理由
日本人が少ない
台北は、日本人にもかなり人気の旅行地のため、
日本人観光客でごった返しています。
私は台北も好きなのですが、
正直、海外に来てまで日本人と会いたくないのです。
そのため、日本では未だマイナーな高雄は、
かなり過ごしやすいです。
航空券が安い+異国情緒を味わえる
高雄への航空券は安いです。
正直、沖縄行きのチケットより、かなり安く手に入ります。
旅行のオフシーズンの飛行機のチケット価格は、
高雄の方が距離が遠いこともあり、
台北<高雄
なことも多いのですが
オンシーズンは台北に人気が集中するため
台北>高雄
となります。
物価が安い・御飯がおいしい
台湾全体の物価は安いのですが、
高雄は、地方都市という扱いなので
台北より物価が安いです。
台湾観光局のサイトでは第三の都市と書いていますが、
かなりの都会で、
日本に例えると
個人的には
台北が東京
高雄が大阪
といったイメージです。
高雄は海に面した町であり、
海産物も豊富で
安価に非常に美味しい料理を食べることができます。
しかも、台湾全土に言えることなのですが、
出汁の効いた日本人好みの味が多く、
台湾料理は毎日食べても全く飽きません。
ちなみに日本で食べる台湾料理の多くは、
ただの中華料理がほとんどで、
現地の台湾料理とは異なることが多いです。
圧倒的に親日
先ほど、高雄を大阪と例えましたが、
高雄は台湾の中でもかなりの親日です。
客家人という呼ばれる中国大陸出身の人の数が台北より少ない、
台南に大きなダムを建設して経済発展に寄与した
八田與一という人物の影響で
台湾南部には親日が多いと推測しています。
実際、私は高雄で現地の人に
食事やタピオカミルクティーをごちそうしてもらったり、
レストランのルールがわからない時に特別扱いしてもらったりしましたし、
観光ガイドの勧誘を受けたときも周囲の人が必死で
「いや、ついて行かない方が良いよ」
と言ってくれたり
良い印象しかないです。
ちなみに、高雄から電車で40分程度の距離にある台南を訪れた際にも、
現地の大学生が私を原付の後ろに乗せて
観光ガイドをしてくれたこともあります。
南国で温暖
高雄は台湾南部に位置するので
台北より温暖です。
日本の冬は寒いので、
高雄の温暖な気候が恋しくなります。
にもかかわらず、何故か現地の人はコートを着たがる傾向にあります。
冬のおしゃれを精一杯楽しみたいんでしょうか。
早く新型肺炎問題が落ち着いて、
蔡総統が再選し、
親日路線の継続が確定した台湾にまた行きたいです。