現役外資系コンサルタント虎の巻 就職・転職希望者必見

コンサルティング業界の実情から採用面接時のポイントまで現役の外資系コンサルタントの視点から切り込みます。たまに時事問題についても語る予定です。

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弱者を守るのは"正義"じゃなくて不公平だと思う

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本日は私がテレビを見ながら感じた
社会の不公平についての意見を述べたいと思います。

 

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サギ師vs最強弁護士!

最近テレビで、

「トラブルSOS サギ師vs最強弁護士 」

という番組をやっていたので、少し見ました。

 

見た内容としては、

 

トラブル:

建設自営業の依頼者の男性が知り合いのヤミ金業者から

お金(20万円くらい)を借りた結果、

法外な利息に困っている

 

解決策:

依頼者から業者にコンタクトをし、

明日、お金返すので来てくださいとヤミ金業者を呼び出した挙句、

一円も返せない、と回答。

 

当然、わざわざ来た意味がなかったと業者の人は激怒、

 

そこで弁護士が登場し、以下の主張を繰り広げる

「今まで払った法外な利息は全部返してください、

 ヤミ金業者に対しては元金を1円も返す義務はないので、

 今まで払ったお金(20万円)も全部返してください」

 

なんと法律上は、

借入れた元本すら返さなくてよいとのこと。

 

当然、業者の人からすれば、

はぁ?意味不明なんですけど!という話なのですが、

最終的には法律を盾にされると業者は勝てず、

元金20万全額はさすがに勘弁してほしいという話になり、

最終的に利子+5万円を返金していました。

 

結果、一番得したのは依頼者で、

最終的には5万円の収入を得たのでした。

 

 

こんなの正義じゃない

全く、共感できない

全然スカッとしない

 

確かに、金融業の資格を持たないのに

違法にお金を貸した人は悪い、

それは理解できます。

 

でも、なんで借りてた側が得をするのか、

これが理解できない。

 

そもそも依頼者はお金がないなら

銀行なり、サラ金なりで工面すれば良かったものを

自ら知り合いのヤミ金の人を頼った依頼者が悪い

と思います。

 

銀行から借りたと思ったら、実はヤミ金だった!

とかなら依頼者も可哀想ですが、

そんなはずはなく、この場合、依頼者は

確実に借りる時点で相手がヤミ金であることを認識しています。

 

借りる人が居なかったら

ヤミ金は成立しないんです。

 

つまり、借りた側も犯罪に加担した張本人に該当します。

 

でも、最終的に

なぜか5万円得をしている

本当に意味不明です。

 

そもそも依頼者は40-50歳代くらいに見えたんですが、

20万円くらい自分で何とかしろよ、と

ちゃんとした人なら然るべき金融機関からお金を借りれる訳で、

そもそも、それができない人というのは何らかの問題がある人じゃないかと、

 (過去に自己破産してるとか)

散財したり計画性のない暮らしをしていたから、

そんなことになって自業自得じゃないかと、

私は思う訳です。

飽くまでも推測の域をでませんが。

 

 これって本当に弱者を守ったことになっているのか?

 

自ら墓穴を掘った人間を甘やかしているだけではないのか、

と感じてしまいました。

 

児童買春で逮捕された人(買った人の)のニュースが出るたびに、

ヤフコメなどでは、なんで売った側は捕まらないのか?

というコメントが殺到するのですが、

確かにそれはおかしいと思います。

 

未成年と言えども売り手側も

需要と供給の中で、

違法行為と認識していながら法律を犯している訳ですから、

本来は罰せられないとおかしいと思います。

 

今回のヤミ金のケースの場合は双方が成人しているとは言えども、

お金を貸した側(つまり売り手側)のみが罰せられています。

 

でも、一方で買い手側しか罰せられない犯罪もあります。

 

これってダブルスタンダードなんじゃないかなと思います。

 

私自身は少なくとも犯罪に手を染める可能性はないと思っていますので、

私の主張は

「刑法の在り方を見直せ」

とかそんなことを言いたいのではなく、

 

 曖昧に定められた弱者のみが守られるような世の中じゃ、

毎日、真面目に努力して生活している人が全く報われないし、

努力しようとする人自体が減ってしまう

社会悪ですらあると思っています。