現役外資系コンサル虎の巻【コンサルへの就職・中途未経験の転職希望者必見の情報満載】

コンサルティング業界の実情から採用面接時のポイントまで現役の外資系コンサルタントの視点から切り込みます。たまに時事問題についても語る予定です。

PJ閑散期の過ごし方

スポンサーリンク

PJの合間

コンサルティングという業界がお客様との契約に基づいて提供される

サービスであるという形態である故、契約期間に空きが発生することがあります。

今回はその過ごし方について記載します。

f:id:ktr_dl_1:20200121231553j:plain

 

ブログの表題にはPJ閑散期と書きましたが、実際にPJがない時期があると、

結構やばいです。

コンサルティング会社は固定費としては人件費と通信費くらいしか抱えていないので、業績が悪いとまず、人件費をどう削減しようという話になりがちなので、

リストラが発生するそうです。

(私自身が業界に入ってからは、好況が続いているので、そんな風潮を感じたことはありません。)

 

PJ間の過ごし方

PJを管理する上司による部分もあるのですが、 

間が空く期間が数週間以上等、長い場合は休みを貰えることが多いです。

こうした休みを利用して思い切って海外旅行にいけるのはコンサルティング会社の良いところです。

時期としてもお盆あ年末年始を外した形であれば、旅行代金も安く押さえることができます。

ただし、デメリットとして、急に休暇が入ることも多いので、家族と休みを合わせて一緒に旅行に行くことが難しい場合も多いです。

 

あまりにもPJの空き期間が長い場合は、スタッフはクライアントへの提案活動のお手伝いをすることも多いです。

下位スタッフのうちは簡単な調査を行ったりするにとどまるのですが、

ランクが上がるにつれて、プロジェクトの仮説の立案など提案の肝になる部分を担当することも増えてきます。

 

また、プロジェクトの合間の空いている時期にオフィスに出社するか否かは、

そのコンサルティング会社による部分が大きいのですが、

次のプロジェクトが決まっていて、なおかつプロジェクトワーク以外のことをしたい場合は、心情的にオフィスでなく自宅orカフェにいることが多いです。

(皆が必至でプロジェクトワークしているのに、自分は語学の学習や、自己啓発の本を読んでいたり職務経歴書を作成していたりすること+早々に家に帰るのは少し気が引けるので。。。)

 

てな感じでプロジェクトの合間は過ごしています。

 

今回、久しぶりの更新となったのは私自身がプロジェクトの合間だったというオチです。

もう少し更新頻度を上げられるように努力します。

 

【スポンサーリンク】